夜出歩くときに持っておきたい防犯グッズ&服装
夜道を一人で歩くとき
もしも夜道を一人で歩くときは、特に女性なら注意しながら歩くようにしましょう。
女性でもどうしても人通りの少ない夜道を歩かなければいけないこともあります。
出来れば自転車やタクシーを利用するのが良いですが、一人で歩くとなると、夏でも露出の高い服装は裂けるようにしましょう。
そしてゆっくりと歩くのではなく少し早歩きをしておくと良いです。
携帯電話や音楽を聞きながらのながら歩きはやめ、周囲に気を配りながら歩きます。
少しでも不審者や、路上に一人で立っている人などがいれば、注意しながら歩きましょう。
帰り道なら毎回同じルートを歩くのではなく、決まった道を歩かずに帰り道をパターン化しない方が良いです。
もしも誰か知らない人に話しかけられたとしても、立ち止まらずに用があります、などと言ってその場から去りましょう。
しつこいようなら警察を呼びますなどと言い、コンビニや交番など人のいる場所に逃げましょう。
何も言わずにいると相手がつけあがります。
日頃から帰り道でどこに交番やコンビニがあるか、調べて把握しておきましょう。
防犯対策
夜道を歩くときの防犯対策としては、防犯ブザーを持っておくのが良いです。
もしも不審者が近づいて来たときは、ブザーを鳴らして威嚇し、周囲に危険を知らせ助けを求めます。
しかし防犯ブザーは必ずしも効果があるというわけではなく、ブザーが鳴っても誰も助けてくれないということがあります。
どうしても誰も助けてくれないようでしたら、最終手段として民家のガラスに向かって、何か物を投げ込んでガラスを割りましょう。
物は携帯電話でも手鏡でも何でも良いです。
防犯ブザーで誰も関心を持ってくれない場合でも、窓ガラスが割れれば、必ず中の人は外に出てきます。
そうすれば、ストーカーは逃げますので、民家の人に事情を説明しましょう。
出来れば電気の付いている部屋の窓ガラスを割った方が、人が出てきてくれる可能性が高いです。
しかしながら、周囲に民家がないような場所でストーカーに会うことも考えられます。
このような場合は、スタンガンや催涙スプレーを持っておくと、一時的に相手を行動不能にして逃げることが可能です。
最悪の場合を考えるなら、このような護身グッズを持っておいた方が良いかもしれません。
護身を考えるなら、最低限でも催涙スプレーだけは持っておいた方が良いです。
そして常に日頃から防犯意識を持って行動をしましょう。
意識しているかしていないかだけでも、もしもの時に行動できるかどうかも違ってきますので、護身用具も常に持っておいて、いざと言うときにすぐに使えるように準備しておきましょう。
また護身用具は前もって一度使って練習しておくと良いです。