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ストーカー・痴漢に対する備えをしっかりと行う

自分の意識が大切

ストーカーの被害に関しても、もしも誰かにつけ回されたり、またしつこく声をかけられたりしたとして、その事を警察に相談しても、警察は物的証拠や被害がないと動いてはくれません。
中には相談しても取り合ってもらえず、悲しい結果になった事件もあります。

このような事から、普段から女性自身が防犯に対する高い意識を持って、例え日本でも安全ではなく被害に遭うかもしれないと常に意識し、防犯対策を心がけるべきです。
防犯対策を行うか行わないかだけでも、ストーカーやその他の被害の状況が変わってきます。

防犯対策としては、ターゲットにならないように気をつける、そして狙われたら被害に遭わないようにするということを行います。
特にストーカーは冬場よりも、女性が薄着になる夏場が狙われやすいです。

ストーカーに対する対策

まず女性の服や下着はベランダに干さずに、部屋干しをしましょう。
外から見えないところに干すことで、女性が一人暮らしをしていると知られないようにこころがけましょう。
またマンションの2階以上に住んでいる女性でも安心は出来ません。
近くのアパートやマンションから見られたり覗かれたりすることもあるので、不用意に外に干すのは危険です。

郵便受けは鍵をかけて中身を盗まれないようにしましょう。
郵便物からあなたの情報が特定される可能性もあり、盗まれるのは危険です。
ストーカーはゴミを調べることもあるので、住所や個人情報の書かれた書類はシュレッダーにかけて捨てましょう。
シュレッダーでも細かく切断できるタイプを使った方が良く、手動式のものが数千円で売っています。

帰宅する時にドアを開けるときは、周囲を確認して、誰もいないこと確かめてからドアを開けましょう。
そして素早く開けて中に入り、すぐに鍵とチェーンをかけましょう。
帰宅のときのドアの開閉時もストーカーに狙われやすい瞬間であり、注意が必要です。
また家に居るときに、誰か訪問者が来たらテレビモニターやドアスコープで確認しましょう。
ストーカーは水道業者などを装って、配管検査などと言って訪れることもあるので、不審者が来たときは、チェーンごしに対応しましょう。

夜道を歩くときは、音楽を聞きながら、電話しながら、スマートフォンを操作しながら歩くのは危険です。
周囲への注意が散漫となってるので、ストーカーが近づいてきてもわかりません。
このようなながら歩きはせずに、周囲を警戒しながら歩くようにしましょう。
不審者が近づいてきたりすることもありますので、そのような万が一の時に備えて防犯ブザーを一つ持っていると良いです。
もしも不審者が近づいてきたときは、迷わずブザーを鳴らして逃げましょう。

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