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夜でも「自分だけは大丈夫」が最も危険

夜は狙われやすい

夜は昼間と違い人通りも少なくなり、一人で夜道を歩くこともあるでしょう。
特に夜だと女性は狙われやすくなりますので、注意すべきです。
そして、その中でも自分だけは大丈夫と思い警戒心の無い女性や、スマホなどを触りながら周囲を警戒せずに歩いている女性は狙われます。

そしてストーカーは夜の闇の中に身を隠して、相手から見つからないような距離を取りながらターゲットをつけ回すことも多いです。
そのために、夜道ではある程度の距離を置いて後をつけてくる人に注意すべきです。
逆に大胆に近づいてきて、話しかけて相手の気を引こうとしたり、強引に人のいない物陰に連れ込んで暴行を働く人もいます。

女性の場合は、ストーカーに狙われたとしても、大事になるのを嫌がり泣き寝入りすることも多く、そのようなこともストーカー事件を誘発してしまいます。
また一度狙われると、その後何度もつけ回すストーカーも多く、女性は毅然とした態度で対応しないといけません。

夜道での対策

まずはストーカーに夜道で狙われ接触してきたら、そのまま家に逃げ込むのは一番やってはいけないことです。
これをすると、ストーカーは脈ありと勘違いし、翌日以降もつけ回します。
もしもストーカーに会ったならコンビニなどの人のいる場所に逃げる、危害を加えられそうになったら警察にいきましょう。
車で付けられることがあれば、車の入れないような商店街や一方通行の道に逃げ魔法。
そして日頃から逃げれる場所はどこにあるか調べておきましょう。

また人影のない場所に強引に連れ込まれる可能性もあります。
そのような場合は勇気を持って大声を出したり、それができないなら防犯ブザーを鳴らしましょう。
普段から防犯ブザーを持っていると良いです。
ブザーを鳴らせるスマホ用のアプリもあり、それも代用できます。

危害に遭いそうになった場合は、警察に行って事情を説明しましょう。
衣服が乱れていたり、盗まれたりしたものがあれば、その場でしっかりと説明しましょう。
警察は物的証拠がないと動かないので、うやむやにすると取り合ってもらえません。

そしてこれが重要ですが、ストーカーに付けられたなら、次の日は帰り道や電車の時間などを変えて帰宅しましょう。
いつもと違う帰り道を使う、電車の時間を変えたり、違う路線に乗る、不安ならタクシーを使って帰りましょう。
パターン化すると、ストーカーがそれを狙うので大変危険です。

ただし急にストーカーに会ったとしても、怖くて何も出来ない事もあるかもしれません。
そのために日頃から防犯意識を持って、時々帰り道や路線を変えたり、逃げ道を探して実際に行ってみたりと、訓練として予行演習を行っておくと良いです。

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