音で防犯
防犯ブザーを使ってお出かけ時の防犯効果アップ
幼少期から利用する機会が多かった、防犯ブザー。
小学校の頃に、学校から無料で進呈されたという方もいるかもしれません。
子供だけの防犯アイテムかと思うかもしれませんが、防犯ブザーは女性が持つにも最適な防犯アイテムです。
不審者に遭遇した際には、怖くて声も出せなくなる方もいますので、防犯ブザーを日頃から持ち歩き、不審者に備えておくことは重要でしょう。
ですが、防犯ブザーの正しい使い方は、実は引っ張るだけではありません。
音に驚いた犯人が、逃げ出さずに、防犯ブザーを奪いに来る可能性があります。
防犯ブザーを鳴らしたら、遠くに投げる、もしくは、近隣の住宅の庭に投げ込んでください。
異常を察知した誰かが必ず出てきてくれますので、犯人も驚いて逃げ出すことでしょう。
空き巣防止効果のある、定期的に音のなるおもちゃ
空き巣防止効果が高いと言われているのが、定期的に音のなるおもちゃです。
一定時間たつと音を鳴らし、誰かが家の中にいると思わせて、空き巣が入りにくくなるという防犯効果を持つタイプのアイテムでしょう。
この音のなるおもちゃは、おもちゃだけではなく、時計や、録音機など、様々なもので代用が可能です。
特に、長期的に家を空ける際などに重宝するタイプの防犯アイテムですので、ライフスタイルに合わせて取り入れるようにすると良いでしょう。
ただ、注意をしないといけないのは、毎日あまりにも同じ時間、同じ音がなってしまうと、空き巣犯にばれてしまう恐れがあるというもの。
空き巣班は必ず下見に来ますので、同じ音がならないように、いくつかのアイテムを組み合わせて鳴らすようにすることをおすすめします。
音の防犯は定期的にメンテナンスを行いましょう
音の防犯を効果的に活用するためには、当然ですが、音が鳴らないといけません。
使いたいときにスイッチを入れたら、電池切れで音が鳴らなかったという事態を避けるために、定期的にメンテナンスを行いましょう。
電池の定期的な交換はもちろん、音が実際になるかどうかをチェックし、万が一作動させてもならない場合は、修理、交換をする必要があります。
この定期点検は少なくとも、2か月前後のペースで行うようにしてください。
電池切れが発生しやすいタイミング、何らかの不具合が表れやすいタイミングですので、このタイミングでの点検が、非常に重要となります。
せっかく音のなる防犯アイテムを活用していたにも関わらず、使えないのであれば何の意味もありません。
防犯アイテム活用のためにも、まずは防犯アイテムの定期メンテナンスを忘れないようにしてください。
万が一の際に、予備を用意しておくこともおすすめします。