一人暮らしの注意点を考えよう
一人暮らしのポイント
一人暮らしをするうえで、どんなことに注意したらいいんだろうって思いますか。
浮かれている人は、注意点なんて全く考えないかもしれませんが、
注意点をちゃんと考えておきましょう。
一人暮らしの場合は、マンションやアパートなどを借りて、
そこで暮らすということが多いと思うんです。
知らない土地に住むということになるでしょうから、
周りに知っている人がいないということになるかもしれません。
大学や会社などに通って、友達や同僚といった具合に知っている人を増やすことはできます。
その人たちが、自分が一人暮らしをしている場所の近くに住んでいるかどうかって、
実は、大事なことだと思います。
万が一、自分の身に何かあった時にすぐに駆けつけてもらえるかどうかということです。
若い人だって、突然、倒れることだって考えられますし、空き巣などに入られて
どうすればいいのかパニックに陥ってしまうことだってあるでしょう。
こんな時、誰か知った人がそばにいてくれると全然違うと思います。
もちろん自分の身内が近所に住んでいたら、とてもいいとは思いますが
全く知っている人が周りにいないというのは、あまりいいことではありません。
隣近所の人とあいさつしたりして、
何かあった時にはすぐに駆けつけてもらえるような関係になっているといいかもしれません。
留守にする時は戸締りをキチンと
一人で暮らすとなると、昼間は家を空けてしまうことって、とても多いと思うんです。
学生は、昼間に学校に行き、会社員の場合は昼間に会社に行くので
昼間は家にいないことが多いでしょう。
家に誰もいない状態って、落ち着かないという人もいるとは思いますけれど
だいたいの人が、家に誰もいないからと言ってなんとも思わないんじゃないでしょうか。
家中の窓や玄関にカギをきちんとかけておくのは当然のことではありますが
鍵をかけておいても安心できるというわけではありません。
もちろん、鍵をかけておかないのはもってのほかではありますが。
知らない土地だからこそ、戸締りをきちんとしておかないといけないんじゃないでしょうか。
空き巣に入られてしまうなんていうことも考えておかないと、いくら治安がいいとはいえ、油断は禁物です。
事件なんて起きたことがないような街では、気が緩んでしまいがちですが、
そういうところに空き巣が入ることだって十分に考えられる時代です。
隣近所に誰が住んでいるのかわからないという状況は、何が危険なのかっていうと
近所に住んでいない人とすれ違っても何とも思わないからです。
空き巣が平気で堂々と街を歩いていても、なんとも思われません。
そういう人が、自分が家を留守にしているときに空き巣に入ることが考えられます。
玄関のドアを堂々と開けたとしても、
自分のことを知らない人が見た場合は、決して妙な行動には見えません。
近所に知っている人が住んでいれば、そういうこともなくなると思いますので
近所に知っている人が住んでいることは大事なことなんです。