帰ってきたときの注意点
家の鍵を開ける前に周りをチェックしましょう
一人暮らしに限らず、子供が誰もいない家に帰ってくるときにも注意しなくてはいけないと思います。
よく小学生などの子供が一人で家に帰ってくるときには、親が注意することがあるって聞きませんか。
一人暮らしの場合だって同じなんです。
自分、一人しかいない状態で、自分の家ではありますが、密室の中に入るわけです。
中に、誰か家族がいるのならば、安心できると思うんですが、
そうではない場合は、用心してから入らないと怖い思いをするかもしれません。
家に帰ってきたときに、一体、どんなことを注意する必要があるのかっていうと、
すぐに家の鍵を開けて入るのではなく、周りに誰かいないかをチェックするんです。
ドアを開けた瞬間が、とても危険な瞬間なので、周りに不審者がいるかどうかは、必ず確認してほしいんです。
怪しいなっていう人がいる場合は、無理に玄関を開けない方がいいでしょう。
自分の部屋の近くに死角になるような場所があるなら、そこもチェックしてからドアを開けるようにしましょう。
ドアが開いた瞬間を狙って、部屋に押し込んで、犯罪が起きてしまうということがあるからなんです。
女性の場合は、特に危険で、性犯罪へとつながってしまう場合もありますし、
最悪な場合は、殺人事件に巻き込まれてしまう可能性だってあるんです。
玄関を開けて入る時は「ただいま」といいましょう
子供が一人で帰ってくるときも危険なんです。
小児性愛者も多いようですから、周りをよく見てから家に入らないといけないわけです。
また、一人暮らしだと思われないようにするために、家に帰ったら必ず、「ただいま」というようにしましょう。
何も言わないで家に入った場合は、一人暮らしだとか、今は、部屋に一人しかいないって言っているようなものです。
それに、もしも、帰ってきたときに、空き巣が家の中にいたとしたら、
声をかけることで、犯人がすぐに逃げてしまうと思います。
何も言わないで部屋に入ってしまえば、もしかしたら、
自分が帰ってきたことに気がつかなかった空き巣と鉢合わせになってしまって、けがをしたり、殺されてしまうかもしれません。
帰ってきたら、すぐに、「ただいま」と大きな声で言っておくだけで、このような危険なことから自分の身を守ることができると思います。
ちょっとした工夫をするだけで、犯罪に巻き込まれる確率が減っていくというわけです。
しかも、お金のかからない方法ばかりですから、取り入れるのも簡単にできると思います。
家に入る前に、周りに不審者の確認するのは、ドアの前できょろきょろするだけではなく、
ドアの前に行くまでに周りをよく確認しておくといいでしょう。
最終確認でドアの前できょろきょろしてから、鍵を開けるといいと思います。
誰もいないのに「ただいま」というのも変な気がするかもしれませんが、自分の身を守るためです。
それに、これらは習慣づけてしまえば、めんどくさくもないですし、恥ずかしがらずに必ずやってみてほしいと思います。